アシアナ航空によるウズベキスタン旅【搭乗記】《関空発ソウル乗り継ぎでタシケント》かかった運賃もご紹介!


こんにちは!今回はウズベキスタン訪問時に使ったアシアナ航空の搭乗記をご紹介します。まずウズベキスタンに行くには直行便と経由便の2択があります。直行便はウズベキスタン航空でのフライトという、行く時点からワクワク楽しみなフライトとなりそうですが、東京成田発オンリーでかつ週1便(時期によっては増便あり)ということでなんとも利用しにくいなと感じられる方が多いと思います。もちろん割高なことも多いです。

ということでまだまだ経由便をご利用になる方が多いと思いますが、その中でも最もメジャーだと思われるアシアナ航空を利用して筆者は行ってきました。もちろん普段であれば中国の航空会社を利用したり、ソウル発別切り航空券予約でエア・アスタナ(中央アジア方面では)とか利用することが多いです。しかし、なんせこれは大学入試を控えていたときに高校の卒業旅行として予約していたのであまり航空券検索に時間をかけることができず無難なやつになってしまいました。

ただ、昨今の旅行ブームのおかげで予約する時期によってはアシアナ航空の通しの航空券と値段がさほど変わらないこともあるので、迷っている方も多いと思います。

今回はそんな方へ役立つ記事となっております!もちろんアシアナ航空をもう予約済でどんな感じの飛行機なのかを見に来られた方も大歓迎です!では、早速搭乗記の方に移りましょう!

まずは関空からソウルへ!


さて旅の始まりは関空から。もちろんコロナ禍のときは国際線利用していなかったので約3年半ぶりの国際線です。ほんと長かった。。国内旅行で多少関空を利用することもありますが、わざわざ国内線で関空を使うのはピーチ利用時くらいなのでターミナル1を使うのも3年半ぶりくらいです。


さてとりあえずチェックインから!ですが、これどこの写真やねんですよね笑

当分ブログは休止していましたが、通算でいうと長らくやっている方なので写真を撮るという行為は癖づいているはずでした。ただ今回は友達との旅行+海外は3年半ぶりということで興奮しすぎてなにもかも忘れてたみたいです笑

記憶している範囲内ですがこの便(朝9:00発)は結構チェックインが混んでいました。わりと並ばなければならなかったので少し早めに来るのを推奨します。

さて出国審査も終えて制限エリア内に来ました。本当は久しぶりの関空第一ターミナルということで制限エリア外をいろいろ探検したかったのですが、チェックインカウンターが想像以上に混んでいた上、そもそもの便が朝早く結構時間食っていたのでなにもせずもう来てしまいました。

それにしても制限エリア内もリニューアルしたのかガラッと変わっていました。売っているものは免税品店ですので変わらないものの空港のショップというよりはデパートといった感じでしょうか。なんか新鮮でした。

ちなみにこの写真は関空の出発便タイムテーブルです。意外と少ないなっていう印象でした。こんなんだっけ?とうっかり。。コロナ前と比べてほとんど回復しているはず(中国系はまだ本調子ではないでしょうが)なので以前からこんなんだったと考えると関空はまだまだ世界のハブ空港には及びませんね。もっとがんばってほしいです。


搭乗口につきました。昔は先ほどの出国審査後すぐの制限エリア(免税品店売り場)から電車ともとれるようなモノレールともとれるような乗り物で搭乗ゲートに行ってたきがするのですが、今回はありませんでした。構造が変わったのか、たまたま今回のゲートが近かっただけなのか…

いざ搭乗!からの機内食です。普段はLCCしか使わないことも多いので機内食が出てくるだけでなんかすごいサービスのように思えてきます。

この機内食、印象が薄すぎてまったくどんなんだったか覚えていません!笑おそらくまずかったら覚えてるので(実際帰りのソウルから関空の機内食が激マズだった)可もなく不可もなくだったと思います。

さすがは韓国の航空会社ということで、コチュジャンもついてるのが面白いですね。こんな機内食に合うのか?と半信半疑でつけてみましたが意外とフライドチキンに合いました。

機内食食べていたり音楽を聴いていたりするとあっという間にソウルに到着!乗り継ぎのタシケント便は16時40分発で只今の時刻は大体11時00分。

わざわざこんな朝早い便に乗らなくてもよかったんじゃ…と思われる方もいると思いますが、これわざとやってます。

その理由は…そう!ソウルで少しでも観光するためです!せっかく乗り継ぎをするのならその乗り継ぎをした地点でもできるだけ観光をしたいなということでアシアナ航空のソウルに向かう便の中で一番朝早いやつにしました。

というわけで、仁川空港内でも私のように一度空港の外にでて観光に行きたい方は"Baggage Claim"の方向へ、そのまま乗り継ぐぞ!という方は"Transfer"の方へ行ってください。おそらく"Transfer"の方へ行くとすぐにまた制限エリア内に行くことができるでしょう。


ソウル到着後何をする?


これ気になられた方多いと思います。今回の私の場合の乗り継ぎ時間は仁川11時着、仁川16時40分発ということで単純乗り継ぎ時間計算は5時間40分です。

もしソウルの明洞なんかにいこうとすると、到着から制限エリア外にでるのに30分、仁川国際空港から明洞往復が2時間、空港には出発1時間半前くらいにはいくらなんでも着いときたい…となるとほぼ明洞へ行って帰るだけで終わるやん!ってなります。

この乗り継ぎ時間、意外と長いようで短いんですよね。ちなみに仁川国際空港のすぐ近く(無料シャトルバスも多くでています)にあるパラダイスシティというところでカジノをするくらいがこの時間だと定番みたいです。がしかし当時わたしは18歳で韓国の法律上19歳からしかカジノができず断念することに…

そこで思い立ったのは、仁川国際空港から空港鉄道ですぐの場所にある街へ行くのはどうか?ということ。調べてみるとなんとあるじゃないですか!よさげな街が…

わたしが訪れたのは雲西(Unseo)という街です。それについての記事はまた別記事で掲載する予定なので楽しみにしておいてください。ほんとグルメもショッピングも堪能できる最高の街でした!

いよいよソウルからウズベキスタンへ!


さて韓国も満喫したうえでいよいよウズベキスタン便に搭乗です!

ウズベキスタンまでは通しの航空券で購入していたため、一度韓国に入国してはいますがチェックインカウンターに並ぶ必要もなく受託手荷物も最終目的地までスルーでありとても身軽に来れました。出国審査の列に並ぶだけなのであまりに韓国が楽しすぎて仁川国際空港に着くのが多少遅れても大丈夫そうです。(だからといって読者様の乗り遅れの責任は負いかねますね笑)

出国審査から搭乗口までの道中でこんな伝統舞芸的なものが披露されていました。特段急いでいない限りこういうのを目にするとやはり足が止まるのでとてもいいなと思いました。仁川国際空港はエンターテイメントにも力を入れているのがすばらしいです。

お次に乗るのももちろんアシアナ航空です。ちなみにここは韓国の空港ということで…

ご覧のようにアシアナ航空機がいっぱい!アシアナのホームグラウンドですね。なんか大韓航空と統合の準備が着々と進められているらしいですが、現状はアシアナもバリバリ働いていますね。

無事搭乗も終わり機内食の時間です!ちなみにLCCでないですが、1時間くらい遅延してます。理由は仁川国際空港の混雑ということでした。搭乗自体は定刻にも出発できるくらい早く終わっていたのですが、滑走路の上でだいぶ待たされました。

この形の待ちが一番つらいですね。機内狭いですし。どうせ遅延するなら搭乗を待たされるほうがいいなとつくづく思いました。 

お楽しみの機内食は、一気に豪華になりました!私の記憶ではチキンorビーフと聞かれたと思います。先ほどソウル便でチキン食べたばっかりだったのでいつもは頼まないビーフにしました。下のお米は正直美味しくなかったですが、お肉なかなかいけました。これ意外でしたね。

またサラダやデザートもついていたので、あんまりこういうのを機内食として食べたことないのもありますが、高評価です。ただここではコチュジャンはでませんでした。でてこないこの路線が異常なのか、でてくる日本線が異常なのか…

また、この路線では到着間際に簡単な軽食がでます。偏西風の影響もあり、定刻でも8時間かかるのでまあ相応ですね。でてくるのはピザパンです。これは無難に美味しかったです。

ところでアシアナ航空にのって気になったことは、機体が古いこと。そこまで古くないかもしれませんが、新機体をバンバン投入するLCCと比べると割りと年季入ってるなっていう印象でした。実際USBの穴とかわかりやすいところになかったですし。LCCでも全然いいのでは?と思ってしまいました。

私の場合は遅延も含み合計9時間にものぼるフライトも終了です。タシケント国際空港に到着しました。もう一気に客層が変わってほんと興奮しましたね、このときは。

このエリア(荷物ピックアップのところ)にSIMカードショップや両替所やATMがありますので必要な方はここで用を済ませておきましょう。

いろいろするの忘れた方でもここへは全然戻ることができた気がします。(制限エリア外の到着ロビーっぽいところであるため)

これが外からみたタシケント空港です。なんかせっかくの空港の前に壁があるのが旧ソ連感ただよってますね。ちなみにここの空港をでるとあっという間に客引きタクシーがよってくるので何かしらの交通手段を考えておきましょう。この時間帯だとバスは厳しいでしょうから、やはりyandexがおすすめです。

翌日からガッツリ観光が始まるのでもう即ホテルへ行って寝ました。遅い時間だったので特に何も食べずにです。そういう点でも到着間際に軽食がでてくれるのは助かります。

よろしければウズベキスタンの交通手段を書いた記事も公開しておりますのでご覧ください!



まとめ・かかった費用


いかがでしたでしょうか。今回はウズベキスタン、タシケントへ訪れる際に使ったアシアナ航空の搭乗記の記事でした。

気になるかかった費用ですが、往復(関空-タシケント、ソウル仁川乗り継ぎ)で111,870円しました。まあ普通でいえば高すぎかって思いますが、コロナ明けで旅行需要高であることを考えると高くはないかなって感じです。

時期も3月下旬と春休みの繁忙期の時期ですしね。

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今回もご覧いただきありがとうございました!




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