これまで国内線にはあまり乗ったことがなく、ましてやPeachやJetstarなど以外のLCCではない航空会社に国内線として乗るなんて当分さきのことだと思ってましたが…
3月辺りからFDAが1万円ぽっきりセールというものを開催してくれたので、中学生を卒業した身である私でも乗ることができました。
1万円ぽっきりセールについて詳しい内容は以下をご覧ください。
簡単に言うと、往復航空券と1泊or2泊の宿泊代がコミコミのパッケージが1万円ぽっきりで販売されているということです。
現在はこのパッケージがあまりにも好評だったため、なかなか1万円ぽっきりの行き先や日程はありませんが、私が予約したときは1泊でも2泊でも値段が変わらず、本当にお得プランでした。
あれは破格だったね…
神戸−青森線の機材
早速この路線の機材紹介からまいりましょう!
そもそもFDAはブラジルのエンブラエル社が製造する航空機しか保有していません。
その内訳はERJ170が2機、ERJ175が14機となっています。その違いはというと、私達が感じられるのはERJ175の方が若干席数が多い仕様です。
正直FDAはランダムに機材を回しているため、この路線も当日にならないと機材は確定しないというのが現状です。
でも、逆にFDAはanaやjalと違いいろいろなカラーをした機材を持っているので、当日まで「どの色の機体が来るかな〜?」とワクワクできますよ!(笑)
ちなみに私か乗ったときはERJ175(確率も圧倒的に高いです)だったので今回はERJ175の搭乗記をお伝えします。
ちなみに帰りは170の方だったよー
FDAの搭乗記
次は本題の神戸−青森線の搭乗記をお届けします!
今回は私事なのですが、私の友人と卒業旅行ということでもちろん車は使えず、神戸空港へはポートライナーを使ってきました。
尚、先ほどご紹介した1万円ぽっきりプランには三ノ宮から神戸空港までのポートライナー往復乗車券も付いていたので、本当にお得なプランだったといえます。
三ノ宮まではJRだけならず、阪急や阪神も乗り入れてるので、安くなることが多いです。
神戸空港へ到着すると、やはりスカイマークのカウンターの面積が大きかったです。神戸空港から一番多くの便を運航している航空会社だったのでさすがでした。
それに比べてFDAは小さくはないものの、そもそも神戸空港に就航してそんなに年月が経っていないというのもあり、隅においやられていました(笑)
カウンター
さて、FDAのカウンターはこのような設計になっていて、受託手荷物がない場合は自動チェックインでスムーズにチェックインを済ませることができます。
ちなみに、受託手荷物は20kgまで何点でも預けることが可能です。
LCCの航空会社に搭乗するときと違って、機内持ち込み手荷物をなんとか縮小して7kgにまで収めなくていいのも助かるポイントです。
もちろん預け荷物がある場合は有人カウンターにて荷物を預けないといけないよー
久しぶりの空港&飛行機搭乗ということで、テンションが上がってしまい、国内線にもかかわらず、空港に早く来すぎてしまい展望台へ行くことに。。
ちょうど松本へ出発するFDA機がありました。(写真に写っているFDAの機体は青森行きの機体ではありません!)
ここで神戸空港の私なりのレビューを述べたいと思いますが、もう少しレストランや休憩できる施設を充実させてほしいな…といったところです。
関空(現在はどこもかしこも休業していますが…)と比べるのは卑怯かもしれませんが、一応伊丹と並ぶくらいの国内線の便数があるのに、ショップ系が少しショボいかな?といった感じでした。
なので、神戸空港には1時間前に行くと必ず暇を持て余してしまいます。展望台へ何回も行くのも飽きてしまいますしね…
搭乗の約30分前に今回搭乗する機体がやってきました。来たときには「グレーか…」と思っていたのですが、どうやらこの機体は青森県とコラボしており、機体には青森県のブランド米である青天の霹靂がPRされています。
また、そもそも機体の色ですが、これはグレーでなくシルバーだそうです(笑)
一番角の搭乗口である3番に機体が到着したので、あまりいいアングルで機材を撮ることができず、残念でした。
離陸時間の約15分前から搭乗が開始され、搭乗しました。
やはり座席シートにも「青天の霹靂」がPRされています。
こちらが座席幅の目安ですが、やはり国内線なのにLCCではないだけあってゆとりがありました。
まだ私のような細みの方だと足が組めるぐらいの幅がありましたよ!
ちなみに前の席の下に足を伸ばせる仕様にもなっていたので、非常に楽でした。
また、製造されてからそこまで古い機体でもなかったのでその点もGood!でした。
今回の搭乗率は1万円ぽっきりセールを行っている影響か、結構高く、そこそこの人数が搭乗していました。
また、1万円ぽっきりセールだけでなく、フラッシュセール的なのも開催していたので搭乗率が高くなったんだと予想できます。
今回の機体は厳密にいうと、ERJ175の方だったそうです。私のようなにわかな飛行機好きだとまだまだ機体を見ただけでは、どの機材かの判断がつきません(笑)
定刻の11:45に離陸しました。これは離陸してから少し時間が経った後ですが、雲を上から望む感じが最高でした!
ちょっと語彙力に欠けてる気もするけど…?
それから間もなくして、機内サービスの提供が始まりました。このFDAは国内線なのにドリンクサービスだけでなく、お菓子のサービスまでもがあるのが特徴です。
この点ではANAやJALと比べて完全に勝っていると言っていいでしょう!この2つの航空会社は国内線だとFSCだとはいえ、ドリンクサービスだけですからね。
ドリンクは短距離路線以外では、ホットコーヒー・熱いお茶・りんごジュースの中から選ぶことができます。短距離路線とは具体的に片道1時間程度の便(神戸−松本など)のことを指しています。
りんごジュースはバヤリースのものだったので、別に珍しくもなかったですが、若干凍らせてあってフローズンっぽくなっていたので、いつもより美味しく感じられました。
そして、お菓子はシャトレーゼのチョコレートでしたが普通に美味しかったです。上空に合った甘さでした。基本はこのドリンクサービスとチョコレートなのですが、一部県とコラボしている便ではその県のご当地のもの(小牧−高知では馬路村のゆずドリンクなど)が提供されます。
あっという間に着陸体制に入り、青森県上空まで来ました。3月だというのにも関わらず、やはり大阪とは違い雪が降り積もっているのが分かります。きっと地面がめちゃくちゃ冷えているのでしょうね。
大阪なんて今年は1度も雪が降らなかったからねー
さらに、ご覧の通り青森県上空に差し掛かると雨が降っていました。
着陸体制に入ってから約20分後、無事青森空港に着陸しました。青森では普通に雨が降っていましたが…。
到着階ではこのような「welcome to
AOMORI」と書かれた看板がありました。こんな看板があると、ついつい写真を撮りたくなってしまうのでいいですよね。
なんと上をみると、青森の綺麗な桜の写真で!
青森空港はここ最近リニューアルされて、思わず写真を撮りたくなるようなスポットや、レストラン街も新しくなっていたので、空港に関してはまた別記事でご紹介します。
最後に
いかがだったでしょうか。今回はFDAが運航する神戸−青森便の搭乗記をお伝えしました。
FDAは地方間を結ぶリージョナルエアラインズとしての航空会社なのですが、思っていた以上に快適なフライトでした。
ドリンクサービスやお菓子サービスも、いつもLCCに乗っている私からすると、このちょっぴりしたサービスがあるだけでとても嬉しかったです。
神戸−青森便は武漢ウイルス騒動があった去年の3月末から運航を始め、約1周年のフライトだったのですが、このまま運休することなく、続けていって欲しいなと思いました。
ところで、搭乗記の方に話を戻しますと実は私が搭乗した便は条件付きフライトとしての運航となっていました。
それは青森で悪天候のため、着陸ができないと判断された場合神戸or名古屋小牧に引き返す(ダイバート)するとのことでした。
結局青森に悪天候ながら着陸できたので、だからなんなんだといったところですが、一応この事実を伝えておきます(笑)
せめて仙台もしくは花巻ならいいけどね…
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