台湾の朝食事情
日本では「朝食」!というとイメージされるのが大体の日は眠たい目をこすりながら食べるものですよね!
なかには食べない方もいらっしゃるかもしれません。そうなると到底朝から外で食べることなど週末でもない限りそうそうないと思います。
しかし、台湾では日本とは逆で朝食は家では食べずに外で食べるものなんです!もちろん家で食べるところもあるでしょうが、それはテイクアウトしていたりします。
さて今回はその朝食屋の台湾で一番有名で台湾の地元の人にまで愛される「阜杭豆漿(フーハンドゥージャン)」のレビューなどをお伝えします。
フーハンドゥ-ジャンの行列情報・行き方とレビュー
この題名を見てびっくりされた方もいるかもしれませんが、このお店は超有名店ですのでその行列がすごいんです!
なかには、朝食屋なのでそこまで長居する店でも無いのに1時間も待たれたかたもいらっしゃるほどです。
そこで、特に週末が混むらしいのですが、ここはブログ運営者ということと、日程の関係で日曜日に行ってきましたのでその行列情報をお伝えします!
まあ、本音を言うとほとんど日程の関係で決まったんだけどね
この看板に書いてある通りですが、阜杭豆漿は複合施設みたいなところにあるお店なので、階段を上がってから行くのですが、もちろん行列は外にも及んでいます。
明確な時間は覚えていませんが、朝食としてはピーク時の8時30分ぐらいに着きました。
朝早くについたほうが行列がまだ短く、比較的空いているとの情報だったのですが、旅行の疲れで予想以上に寝てしまい、朝早くに起きられませんでした。
行き方は写真の通り、mrt善導寺駅5番出口から徒歩0分です。行列がそこまでのびているのですぐに分かると思います。
この写真が私が着いた頃の行列の写真ですが、ご覧ください。
なんと「FOOD COURT」と書かれたところまで行列がのびていました!
ここから角を曲がって階段にさしかかるのにも、だいぶ時間がかかりそうです。
他のブログなどでもここからだと45分以上、場合によっては1時間以上かかると書かれていたのでそれも覚悟して列に並びました。
これだと30~40分程で入れそうです。
ちなみに私は30分ほどでこのあたりに着いたので、そこまで「時間がかからないなー」というのが本音です。
駅の横まで列がのびていると1時間並ばないといけないと書いてある記事もありましたが昔はそうだったのかもしれません…
その注文方法ですが、注文カウンターが二つあり、一つ目は豆漿類専用で二つ目はそれ以外の商品を頼むことになります。
お店の方は英語が出来ず、中国語しかできない方なので苦戦しそうですが、メニューをもらい「指差し」注文でOKです!
同行者がいる方はその間に席を取っておくのがおすすめですよ!
フーハンドゥージャンのおすすめメニュー
確かに実際に阜杭豆漿にいっても何を頼めばいいか分からないね!
ここからは私がおすすめするメニューを紹介するよ!(まぁ、本当は頼んだメニューを紹介するんだけどね…)
①まるで茶碗蒸し!?「鹹豆漿」
普通の豆乳にお酢を混ぜたものですが、これが固まってまるで茶碗蒸しのようなものです。
私は普段は豆乳は飲みませんし、あまり好きではないのですが、これはクセがなく、すごく美味しく絶品ですぐに食べ終わってしまいます。
これは1人1つ頼んでも余すことなく食べられます。
ちなみに、上にのっている茶色いものは「油條」といって揚げパンのようなものです。
それが、すごく美味しく若干少なめだったので油條だけを追加注文するのもありだと思います。
②絶品サンド!「厚餅夾蛋/薄餅夾蛋」
苦手な人が多い八角などの調味料はもちろん入っておらず、日本にもありそうな感じで味付けがバツグンです!
ちなみに写真の方は薄い方ですが、私は厚い方も頼んでみました。
結局どっちの方が美味しかったの?
どちらかというと………私は厚い方が好みでした。
厚い方は分厚くて食べ応えがあり、パンの味もしっかりと味わえるので、ちょうど卵と合わせって美味しいです。
薄い方も美味しいのですが、パンが薄い分、卵が主体となってしまいます。
でも、薄い方が良いという方もいると思うのでぜひ頼んでみてくださいね!
③香ばしくて美味しい!「葱花鹹餅」
こちらも美味しく中の餡が玉葱やネギだとは思えないほどになっており、絶品です!
これは小さいので先ほど紹介した「鹹豆漿」と同様に1人1つは余裕で食べれます。さらに、味付けが上手で小さいので何個でも食べられる感じです!
最後に
いかがだったでしょうか。今回は台湾の地元の人にも愛される有名店「阜杭豆漿」をご紹介しました。
おすすめメニューの方ですが、私が紹介したのは王道のものでやはり最高でした。今まで食べた朝食の中では1、2を争うほどです。
本当に美味しく、日本人にも合うグルメですので辛抱強く並んでぜひ食べてみてくださいね!