これまで、いろいろ青森のことを記事にしてきましたが、正直に言ってこれが一番お得であり、読者のみなさんにお教えしたい情報です!
さらにこのフリーパスのことを記事にしているブロガーの方がなかなかいなかったので、ぜひ参考にしてもらいたいです。
ちなみに旅行記の完結編はパート2でのことになると、予想しています。
青森で電車旅をお得にするには
では、まず津軽フリーパスの詳細な情報と合わせてご紹介しますね!
私のように現在、学生の方やそもそも車を運転できない方にとって、日本国内の旅行はレンタカーが借りられないため、痛いポイントですよね〜
そんなときに、これを避けて旅行できないものといったらやはり電車でしょう。
そもそも公共交通機関を使ってでしか移動できないのですが、バスは本数・時刻表通りに動きにくいなどの問題、タクシーは料金が高すぎるなどの問題があり電車を選ぶことになると思います。
そこで、重要になるのはいかに電車を安く乗車するかですよね!
フリーパスなど、何も買わないでいろいろなところを観光しようとすると、交通費だけで1万円を超えてしまうなどザラにあります。
そこで、青森県で現在発売されている、主なフリーパスをご紹介します。
そうはいっても青森だし、そんなに種類はないんだけどね…
青い森ワンデーパス
1つ目にご紹介するのは青い森鉄道が発売しているワンデーパスです。
青い森鉄道とはJRとは別に青森から三沢・八戸方面に路線がある鉄道会社です。
料金はというと、
大人:2,100円
中高生:1,530円
小人:1,050円
となっており、単純に青森から八戸への片道切符でも2,100円を超えてしまうので大変お得なきっぷになっております。
単純にきっぷ買って往復なんかしてらんないね…
ですので、三沢や八戸への旅行を計画されている方にとってはもう「これしかない!」きっぷだと言いたいところなのですが、このきっぷ1つ難点がありまして…
実はこれは基本は土日祝しか売られていないワンデーパスなのです!
この点はやはり利便性には欠けますよね…
実際に私も平日に販売していなかったため、このワンデーパスの購入を諦めた節もあります。
一応、土日祝以外でもGWや夏休み・年末年始など平日でも売られている日程はあるのですが、該当期間はそもそもが繁忙期なので、あまり変わらない感じです。
ということで、このきっぷを目当てにして、青森に行く際には土日祝に合わせた日程を練らなければならないことを確認の上、検討してみてくださいね。
以下に青い森ワンデーパスの情報が掲載されている青い森鉄道のURLを貼っておきます。
津軽フリーパス
さて、2つ目にご紹介するのは「津軽フリーパス」というきっぷです。
このきっぷが、この記事のタイトルなっているものでもちろんこのワンデーパスをすすめていくことになるのですが、本当に良いきっぷなんですよ!?
「まず津軽フリーパスとは何ぞや?」ということに関して、簡潔にお答えしますと、津軽地方(青森県西エリア)の各公共交通機関が2日間乗り放題になるパスです。
なんと2日間も無料になるんだね!
そうです!これがこの切符の最大の魅力でもあります。なかなか普通のフリーパスで2日間有効になるのは少ないのではないでしょうか。
また、津軽地方といっても具体的にどの公共交通機関がフリーパスの対象になるのか?という質問もあると思います。
では、一部ご紹介しますと、
・JR 青森から弘前や五所川原
・弘南鉄道 弘前から黒石や中央弘前から大鰐
などに加えて、弘前や黒石・五所川原エリアでのバスの乗車もフリーパスの対象です。
ほんと大盤振る舞いのきっぷだね!
他にもさまざまな鉄道路線やバス路線の対象ともなっておりますので、詳細は以下をご覧ください。
料金はというと、
大人:2,100円
小人:1,050円
となっており、前述の青い森ワンデーパスと比べると学生用料金が設定されていないところが、私からすると少し残念な感じです。
まぁもともとの料金も安いので、たいしたことはないのですが…
さらに、このフリーパスには一部店舗などで割引やノベルティ贈呈の特典が受けられる、ガイドブックまでもがついています!
これは非常にお得です。
で、実際に私もこのフリーパスを使ってプランを計画するのが、面白くもあり、そこそこ大変だったので、私の旅行記を共有させていただきます。
今回はその前半編です。ぜひご参考にしてみてください!
津軽フリーパスを使っての旅行記
まずは旅の始まりは青森駅から。
本当に青森駅なのか分かりにくい画像ですが、本当ですよ!(笑)
ぜひ実際に現地に行って確かめてみてください。
さて、津軽フリーパスを買ってホームへLet's goといったところですが、ここで少し津軽フリーパスの購入に関してお伝えしておきます。
津軽フリーパスは有人の駅であったら、みどりの窓口などで買うことができます。
おそらく、自動券売機では購入できなかったとは思いますが…
ということで、大体の旅行者の拠点であろうとされる、青森駅や新青森駅・弘前駅などでは苦労せず購入できそうです。
ちなみに、フリーパスとともに付いてくるガイドブックの方ですが、例えみどりの窓口がある青森駅でも私の場合だと「ガイドブックください!」と言わないともらえませんでしたのでご注意ください。
なんと青森駅にはこんなねぶたまでが展示されていました。
こんな感じで、駅が観光スポットのようになるのもいいですね〜
さて、「どこの写真やねん!」と思わずツッコミたくなるような写真ですが弘前駅に到着!です。
青森駅から出発する場合、乗り換えがほとんど弘前駅で行われることになるので、「とりあえず弘前まで行って…」という感じになると思います。
![]() |
弘前駅に設置されているりんご |
弘前駅にはこんなりんごのオブジェがありました(笑)
りんごのPRがすごいですが、その旺盛ぶりには魅了されますね。
ちなみに、私達は弘前へ観光するためではなく、乗り換えるために来たのです!
というわけで、弘南鉄道の路線に乗り換えです。この弘南鉄道のホームになると、自動改札機が手動に変化し、ワンマン運転だったこともあり一気に変化した感じがあります。
そうこうしている間に、電車がホームに入線してきました。
行き先表示には「弘前−黒石」と書かれていますが、私達はどこへいくのでしょうか?
正解は…終点の黒石でした!
この黒石にはこれといった観光地がないのが、少し残念な点ですが終着駅だということもあり行ってみることに…
黒石市内は結構広いこともあって、バスでまずはめぐることにしました。
このフリーパスやっぱりバスが使えることがいいよね!
バスに乗ってわざわざどこへ行こうといているのかというと、この黒石市にはシャイニーの本社があるのです!
シャイニーはというと、青森県1のりんごジュースの製造会社で、もちろんりんご100%のジュースなのですが、他のものと比べ物にならないくらい濃く、美味しいのです。
私の経験上、きっと本社に行くと種類がとても豊富にあり、見ているだけで楽しい場合が多いので、正直に言ってこれを目当て黒石に来たと言っても過言ではないくらいでした。
最寄りのバス停を降りて、さあシャイニーの本社に到着〜したのですが、ここで異変が。。
まありんごジュース株式会社とも言われているのですが、もう入った感じでガチのオフィス感がでていました。
恐る恐る入ってみると、一応受付をしていただき購入へ移ることができました。
「なーんだ良かった…」と思っていた矢先に、少数単位の購入を希望している旨を伝えると、受付の方に「それならスーパーで買った方がお得ですよ!」と言われてしまいました。
これは本当にリサーチ不足だったのですが、この本社では基本お中元など向けの「ケース買い」しか受け付けておらず…
また、定価から少しだけ値段を下げた形で売られているため、あまりお得にならないとのことでした。
でも、一応りんごジュース株式会社の本社には立ち寄ることができたので良かったです(笑)
Googlemapにはりんごジュースの缶1つだけを写真で載せている人が多かったので、てっきり安く購入できるものだと思っていました。
ところで、先ほどのアドバイスの通り、りんごジュース株式会社に立ち寄った後近くにあったスーパー「ユニバース」にてりんごジュースをいろいろな種類、大量買いしました。
そこでの写真は取り忘れたのですが、旅先のスーパーでのお土産購入は意外と時間がかかるもので、あっという間に予定していた時刻に近づいたため、駅前にある観光スポット「中町こみせ通り」で散策することに。
雰囲気は結構良い感じでしたが、時間があまりなくどこのお店に入ることもできませんでした。
さて、またまた弘南鉄道に乗って弘前まで戻って来ました。
次はどこへ行くのでしょうか?
これで今回の旅行記は終わりです。
最後に
いかがだったでしょうか。今回は主に津軽フリーパスのご紹介と、一部それを使った旅行記をご紹介しました。
旅行記に関しては次回から盛り上がっていく感じですので、お楽しみにしておいてください。
また、ぜひレンタカーが借りられない方や電車好きの方はこの「津軽フリーパス」を使ってお得に青森を旅してみてくださいね!
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