「60バーツで楽しめる!?」バンコク・チャオプラヤー川の格安ナイトクルーズ《超おすすめ!コスパ最強》






みなさんこんにちは!今回はたったの60バーツで楽しめるチャオプラヤー川の格安ナイトクルーズをご紹介します。みなさんはどうでしょうか?「タイのチャオプラヤー川でナイトクルーズしてきた!」なんて言うと日本よりは安いかもしれませんが、やはり高いというのが真っ先に思い浮かぶでしょう。

もちろん、ドリンク・フードの食べ放題プランが付いて1人約3,000円で利用の出来る格安ナイトクルーズなんてものがありますが、それでも私のような4人家族だとそれだけで12,000円

一夜を優雅に過ごすだけで1日の滞在費を軽々越してしまう値段になってしまいます。

それでも、やっぱり「タイに来たならチャオプラヤー川でナイトクルーズをしたい!」というのが本音でしょう。

せっかくのタイ旅行だもんね…

そんな「安いナイトクルーズをしたい!」という方におすすめなナイトクルーズをご紹介したいと思います。

先に言っておきますが、これは「交渉によって値段を下げて格安で乗れた!」みたいな自慢話ではなく、正式なサービスで正規の料金を払って乗ることの出来るサービスです。

それゆえ、このプランは格安旅を実行中のバックパッカーにもおすすめできるナイトクルーズです。

もちろん、「前からこんなクルーズ知ってるよ!」という方もいるかも知れませんが私が乗船したときは日本のお盆休み真っ只中だったにも関わらず、乗船していたのは中国人や欧米人が主で私が確認した限りではあまり日本人はいませんでした。

なので、日本人にはまだまだ知られていないサービスだと思います。

ぜひご覧ください!




60バーツのナイトクルーズって?




先に名前から言いたいと思います。

それはチャオプラヤーツーリストボートです。

「あれっこれって交通手段じゃないの?」と思った方いるでしょう。確かにその通りです。しかし捉え方によっては十分ナイトクルーズとして利用できます。

実はこのクルーズ、知っている人は知っていると思いますが、本当は観光客向けの移動交通手段でチャオプラヤー川沿いの観光名所(アジアティーク・ワットアルン・アイコンサイアムなど)をどんどん回っていくものです。

そして、このボートは出発がBTSサパーンタクシン駅(アジアティーク)で終点がカオサンロードとなっています。

なのでこのボートを利用してついでにカオサンロードを散策するのがおすすめです!

次にこのボートの稼働時間は9:00-20:30までの30分おきにサパーンタクシン駅から出港しており普通は昼間に利用して観光するのですが、それを夜に利用して無理やりナイトクルーズと見立てよう!ということです(笑)

ほんとにそんなので満足できるの?

僕もそう思っていたけど、いざ乗ってみるとめっちゃ良かったし絶景だったよ!

ちなみに稼働時間は変更となる可能性があるので、こちらのURLから随時確認してくださいね!

もちろん、あくまで「移動用」のボートですのでフードサービスはおろそかドリンクサービスもありません。

でも、値段が60バーツ(200円)で利用できることを考えるとなかなかのクオリティーでした。

それにしても、このナイトクルーズもピンから切りまであって豪華な食事を楽しむプランだと1万円を超えるものだってあります。

最安値はこのナイトクルーズで、どれを選択するかですが私の個人的な意見としてはナイトクルーズに関してはこの「格安プラン」で良いと思います。

ではここから実際の体験談を交えてレビューしたいと思います。



チャオプラヤーツーリストボート


少し見にくい画像となっていますが、こちらがサパーンタクシン駅のチャオプラヤーツーリストボートの窓口です。

サパーンタクシン駅からすぐのところにあり、迷うことはないと思います。

ちなみに、乗船券は2種類あって200バーツの1日乗船券と60バーツの1回乗船券があります。

私はそうではなかったのですが、たまに1日乗船券の方を勧められることがあるみたいです。

もちろん、こんな夜遅い時間に何回も乗る訳がないので1回乗船券の方を選んでくださいね。

ちなみに、サパーンタクシン駅のチャオプラヤーツーリストボートの窓口があるところはフェリーボートのような作りになっていて他のボートの乗船券も数多く売っています。

先ほどお見せした「青い看板」を目印にして間違えないようにしてくださいね!

そしてこのボート、外国人には結構知られたボートで特にナイトクルーズと見立てて利用している方が多いと思います。

最終目的地のカオサンロードも夜のスポットだからね!

ですので、最低でも希望の乗船時間の15分前にはこのフェリーターミナルのような場所に着いておいてください。

私が行ったときは20:00の便に間に合うかギリギリの時間に行ったのですが、もちろん満員で次のボートに回されました。

さらに最終の20:30の便に乗ろうとしている方には20分前には着いておいてもらいたいです。それを逃してしまうと明日になってしまいますからね。

僕が乗ったときも満員だったよ…

これもまた見にくい画像ですが、私が乗船したボートはこんな感じのボートでした。

これでは分かりにくいかと思いますが、このボートは格安なのにも関わらず2階にも席があるということです。

実はこのゾーンには窓や邪魔なポールみたいなものもないですし、何せ天井がないので開放感バツグンでナイトクルーズを楽しむことができます。

いやー本当にすごいね!

実はチャオプラヤー川の交通手段とすると「チャオプラヤー・エクスプレス」が思いつく方もいるでしょう。

こちらは10バーツ〜利用できるボートですが、こちらの方はザ・交通手段といったような感じで、狭く・席もあってないようなものです。

古めのボートで、開放感のある2階席もないためナイトクルーズとして利用するにはチャオプラヤーツーリストボートの方がおすすめです。

交通手段としてはチャオプラヤー・エクスプレスでも十分だけどね!

ボートのチケットを買うと、あとは乗船するだけ!

もちろん早めにチケットを買って並んでおくと早めに良い席を取ることができます。

私の場合はこの乗船する10分前に急にスコールが降り出してしまい、乗船するときにはほとんど止んでいたのですが2階は使えませんでした。

雨が降っているときは断念した方が良さそうだね!

ふきだし君も言っていますが、なかなか無いと思いますが長時間雨が降っている日はナイトクルーズは断念したほうが良さそうです。

写真も撮りにくいですしね。しかし、ほとんどがスコールだと思いますのでたまたまその乗船する時間帯にスコールが降ってきたとしたら「不運だったな」として捉えるしかないですね。

それでも、その後私の乗船したときにはほとんど雨が止んでいたので間もない内に2階が解放されました。

例え2階が解放されなくても、席に座るのではなく乗船ゲートの方にいておくと綺麗な写真を撮ることができますのでご安心を〜

捉え方によっては、2階部分は後から解放の方が良いかもしれません。さもないと、先に乗船した人に2階の良い席が取られてしまいますからね。

少々紹介が遅れてしまいましたが、上の写真はアイコンサイアムです。

画像がブレているので見にくいですが、こんな高級ホテルもリバークルーズで見ることができます。

私もタイ旅行のプランを計画している時は、「ナイトクルーズには興味ないな」と思っていましたが雰囲気といいボートが走る爽快感といい最高でした!

さらにはタイトルにもしています、ワットアルンさえも見ることができます。

昼のワットアルンも日差しと白の建築物との輝きがマッチして良いですが、夜のライトアップされたワットアルンも最高でした。

他にも立ち寄るスポットはありましたが、今回は割愛して最終目的地のカオサンロードの写真を見せたいと思います。

写真でも分かると思いますが、カオサンロードは大変活気のある通りで静けさの漂うナイトクルーズから一気に活気付いているカオサンロードへ…

これ、本当に最高じゃないですか!?

僕もこれをみてナイトクルーズしたくなったよ!



やっぱりフード・ドリンク付きのナイトクルーズは?



やっぱり王道のフード・ドリンク付きのナイトクルーズが良いという方もいらっしゃるでしょう。

特に豪華旅ならそう思うと思います。

それでも否定する理由は、先ほどもお伝えしましたが私はどれだけの豪華旅でもこのナイトクルーズに関してはお金を掛ける必要がないと思うからです。

ナイトクルーズにどれだけお金をかけても、見れる景色は一緒です。変わるのはフードやドリンクサービスの質が変わるくらいです。

それなら私は豪華なレストランで食事をしたほうが良いと思いますし、「それでもやっぱり綺麗な景色で食事をしたい!」場合はルーフトップバーにお金を掛けた方が良いと思います。

ルーフトップバーといってもアルコールがダメな方もいるでしょう。特に執筆者の私は「中学生」ですのでもちろんアルコールはダメです。

そんな場合でも、最近はルーフトップバーとして食事が格安で出来たりするので一つにお金を絞って掛けるのではなく、ナイトクルーズでちょっと節約して格のあるルーフトップバーに行く…

これの方が素敵ではないですか?

ですので、この格安ナイトクルーズを強くおすすめします。




最後に



いかがだったでしょうか。今回は60バーツのチャオプラヤー川ナイトクルーズをご紹介しました。

今回ご紹介したナイトクルーズは過去の記事の中でも1,2を争うほどのおすすめ度ですのでぜひ行ってみてください!

みなさんもバンコクのチャオプラヤー川でライトアップされた街並みを見て癒されてくださいね。

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今回もご覧いただきありがとうございました!

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