みなさんこんにちは!前回の記事にて長らく続いていました青森シリーズが終了し、この記事から実際はその2週間後くらいに訪問した長野県松本関連の記事になります!
まぁ当時中学生の私のような人が国内旅行とはいえど、続けて行けるのにはもちろん理由がありまして…
今回の松本旅行ももちろん1万円ぽっきりツアーに申し込んで実行しました。
これだけFDAが続いているのはそういうことだね(笑)
もう終わってしまいましたが、またやってほしいですね。あれは本当に破格でじ〇らんのクーポンみたいに争奪戦になることもなかったですし(笑)
ということで、話を戻しますと今回は神戸−松本という超短距離路線の搭乗記をご紹介します。
なんとその距離は直線距離にして298kmです!そりゃそうですよね…東京よりも大分西にあったらそうなってしまいます。
ただ車で行くと5時間くらいはかかってしまうので、こういうときの飛行機ですね!結論から言ってしまうと近すぎて安定飛行時間がほとんどなく、すぐシートベルト着用サインが点灯するような感じでしたが、快適でした。
ちなみに本来の搭乗記であればここから「神戸−松本線の機材」なんかをしたり、FDAについて詳しいことを紹介するのですが、前回の青森線の搭乗記で概要を執筆しましたので今回は省略したいと思います。
前回のFDAの機材情報については↓をご覧ください。
では早速本題の搭乗記についてです!
ちなみにこの搭乗記ではその後の松本空港から松本市街までのバスも紹介しております。
FDAの搭乗記
さて青森旅と同じくポートライナーで神戸空港に到着です。今回は父と2人旅だったので、車で神戸空港に来ても良かったのですが、ラド観光で申し込みをしたので、三ノ宮−神戸空港のポートライナー往復チケットが特典であったので、それにしました。
まさか青森旅のときは2週間後にはまたこの地にやって来るとは思いませんでしたね…(松本旅は出発日の3日前くらいに予約しました)
もう地元みたいな感覚だったよ…(笑)
さて、特に迷うこともなくチェックインカウンターに到着です。FDAのチェックインカウンターは赤色をしているので、遠目からでも分かりやすかったです。
外国の航空会社(特にLCC)は結構カラフルな機体をしているところが多いので、日本にもそういうところが増えてきてほしいですね!
ちなみにFDAはLCCではないので、受託手荷物ももちろん無料ですし、座席指定もそうなのです。
ツアーに申し込むのが遅かったせいか「事前の座席指定ができないので、当日早めに行ってください」ということで早めに行ったのですが、特にチェックインカウンターが行列になっている、ということはありませんでした。
もともとエンブラエルということで、座席数が少ないことも影響してるのかな?
タイムテーブルには空席・満席・運休の情報だけでなく、一足先に機体のカラーが分かるのでいいですね。
このタイムテーブルによると今回の便は緑色だそうです。このコロナ禍ではなかなか満席になるのは難しそうですね…
さて、出発ボードを見てもいつも思いますが神戸空港はまだまだ時間の間隔に余裕がある感じですね。もっと将来的には発展していってほしいです。
搭乗ゲートも6番目くらいまでしかなく、全然大丈夫な感じなので。
特に空港でやることもなかったので、早々と搭乗ゲートに着きました。国内線なので、手荷物検査も早いですね!
この松本便もそうなのですが、FDAの運航便はJALとコードシェアしていることが多いです。
これは搭乗ゲート3番付近から空港全体を撮った写真ですが、前の青森のときよりも春休みシーズンなのに客入りは全然増えていませんでした。
やはり武漢ウィルスの影響でしょうか…
このFDAでは国内線にも関わらず、紙の搭乗券がもらえるのも飛行機好きからすればメリットです。
一応「10分前に搭乗口にお越しください」となっていますが、特にすることがないのなら本当にそれで良いと思います。
さていよいよ搭乗です。やはり国際線ではそのワクワク感といいお店の出店数といい空港にいても時間を持て余すことはないですが、国内線しか発着できない空港だとそうなってしまいますね…
別に僕はまだまだ若いので、ラウンジを利用したい!というようなことではないのでそういったことではないのですが、やはり暇潰しのときの免税店(言い方が悪いですが…笑)がないのは寂しいです。
また、FDA便は神戸空港の搭乗ゲートの端である3番ゲートに着くことが多いのですが、それだと上手く写真が撮れないのもマイナスポイントです。別に飛行機の写真を撮りたい身としてはタラップでもいいんですけどね(笑)
ちなみに搭乗ゲートの方に行くと、ANAFESTAはありました。お菓子系のお土産だけでなく、旅先で使えそうなコンパクトなサイズに収まった道具も売っていたので、きっとその人たち用のショップですね。
ショップはこれとあともう1店舗あるかな?といった感じですが、自販機なんかは普通にありました。でも国内線では手荷物検査の前に液体物があったとしても、OKなのであまり意味はないかもしれませんね。(神戸空港のコンビニの方がもちろん売っている種類が多いため)
順番が前後しますが、これは搭乗前に展望台から撮った写真です。この方が機体全体もきれいに撮れるのでいいんですが、こちらはこちらで安全上、柵が全体にはってあってそれが邪魔ですね…(笑)
唯一確実に言えることは神戸空港は飛行機撮影に向いてないことです。
さて搭乗率はこんな感じでした。搭乗ゲートに列ができていなかっただけで、エンブラエルにしてはそこそこの乗客数でしたね。やはり1万円ポッキリツアーの知名度が浸透してきている証拠でしょうか、前の青森便よりも人が多いような気がしました。
このようなナローボディ機ではいつもCAさんが通る際に大変だと思うんですが、実際のところどうなんでしょう…
こちらは順調に離陸し、飛行機が高度を上げているときの写真です。神戸空港は海上空港なので離陸した瞬間に真下は海ということになります。筆者は結構これが好きなんですけどね。
それから徐々に高度を上げ、まもなくして機内サービスが開始されました。キャンペーンをしている路線ではなかったので、お菓子も普通にシャトレーゼのクランチチョコでした。
このクランチチョコは空の上で食べるとなかなか甘くて美味しさが3倍くらいになって筆者は感じるのですが、これは私だけでしょうか?(笑)
前回の青森便ではドリンクもコーヒーやらジュースやら選べたのですが、松本便では距離が短いため、紙パックのお茶オンリーでした。こちらもよく冷えていて美味しかったです。
やっぱりドリンクやお菓子のサービスがあると楽しさが倍増するね!
安定飛行を30分もしないうちにすぐ着陸態勢に入りました。本当にあっという間でしたね。このときは日本列島全体的に雲がでていた日だったので、やや揺れながらの着陸でした。
全然問題はなかったよ!
大分高度も下がり、地上が目視できるようになってきたところでこの松本便には新たなメリットがありました。それはズバリ景色ですね!
みてください、この山々を!松本市はもちろん長野県自体が内陸県なので周辺には山脈がたくさんありました。別に地形マニアでもないので、これが〇〇山!ということは全く分からなかったですが、それでも上空から見ることはなかなかないので、興味深かったです。
個人的に一番良かったのはこの写真ですかね。まだ頂上付近に雪が残っているのが、色のコントラストになって綺麗です。
この松本便では、通常よりもフライトを楽しむことができるので、それもおすすめの理由ですね。
前の写真を撮ってから、ものの10-15分ほどして着陸です。やっぱり早かったです!飛行機好きの筆者からすると、もっと乗りたかったというのが本音です。
ちなみにこの信州まつもと空港は日本で一番標高が高い空港らしいです。標高が高い空港って着陸しにくかったりするのでしょうか…分かりません…
ところでこの空港は通常期はFDAしか就航しておらず、1日3便と便数も少ないのでまだまだ発展してほしい空港です。
飛行機の窓から一応空港を撮ってみました。長野県が県民にこの松本空港の利用喚起をしていることなどから、長野県が出資しているのでしょうが、これだと赤字がハンパないでしょうね(笑)
着陸後、すぐに飛行機の外へでることができ、国際線のように長蛇の列の入国審査や税関があるわけもなく、一瞬にして荷物引取のゾーンへ着くことができました。
国内線はすぐに地上に出れるところが本当にいいですよね。筆者もこの便ではリアルに5分かかったかかかっていないかだと思います。
松本空港には写真撮影スポットもそこまでなかったからね…
ちなみに出口もこのように「もういつでも出ていいよ」と言わんばかりに開いていました。松本空港自体がまだまだ小さいため、受託手荷物も何もない方はものの2-3分で空港外に出ている人もいました。
さすがにもう少し充実させたほうが面白くなるだろうけどこの利用状況じゃだいぶ厳しいね…
ですので、国際線を普段利用している人からすればいくらFDAの到着便に合わせてくれているといっても着陸後20分の発車は無茶なのではないかと思われると思います。が、これは実際は余裕ということになります(笑)
それどころか…
飛行機の飛行予定時間が1時間となっていますが、本当はそんなにかからないことが多いので、到着が早まることもよくあるのですが、この11時ちょうど発の路線バスにも乗れることもあります!
なぜそんなに自信満々に言えるのか?って感じですが、実際に私がそうできたからです。
到着が早まった際はダッシュする必要もないですが、シャトルバスよりも大人は80円安くなるくらいですので、おすすめです。
「路線バス」とサイトに書いてある通り、バスに関してはどこでも走っていそうないたってシンプルなバスでした。車内前側がロングシートのようなもので構成されているバスのことです。
おそらくシャトルバスだと全席カウチシートの若干ゆったりとした作りになっているでしょうが、市街地とそこまで離れていないので、あえてシャトルバスにしなくても筆者はいいと思いました。
さてここから街へLet's go!!です!
最後に
いかがだったでしょうか。今回はFDA運航の神戸−松本便の搭乗記を紹介しました。
前回の青森便でもそうでしたが、やはりFDAはサービスが良くてまた利用したいと思える航空会社でした。
また飛行機好きとしては日本の航空会社なのに、保有している機材がすべてエンブラエルであるのもなかなかおもしろい点です(笑)
また昨今の武漢ウイルスの状況下の中でLCCなんかも頑張っていますが、不採算路線に関しては特にどうしても欠航が増えてきているので例えセール価格であってもしっかり飛ばしてくれるのも良い点ですね。
この辺で今回の搭乗記は終了したいと思います。次回から松本市関連の記事や長野県旅行の記事が増えますのでお楽しみに〜!
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