タイ・ライオンエア SL305便《大阪(関空)ーバンコク(ドンムアン)》A330-300 搭乗記・レビュー[LCCにしては快適すぎる!?]




どうもこんにちは!今回は8月にバンコク旅行に行った際に使った航空会社「タイ・ライオンエア」をご紹介します。


そこで、少し雑談が入りますが最近にしてやっとこのブログも毎日アクセスされてきました!

っていうことはやっと1PVってこと?

まぁ自分のを除くとそうだね

じゃあまだまだだな…

なんでそんな上からやねん!

まあこの辺でふきだし君の会話はやめにしておきましょう(笑)

実際になぜこの航空会社を利用することになったかといいますと、8月のピーク時(お盆期間)だったのにもかかわらず1人往復3万円で手に入れることができたからっていうのと、私の好奇心?(笑)みたいなものの2つが理由です。

実はこの航空会社の親会社が「ライオンエア」というインドネシア籍の航空会社なんですが、b737max8の事件に巻き込まれて?2018年10月に事故を起こしている航空会社なんです。

そこで、調べてみたところ“親と子”という関係ですが安全性などの問題はさすが国籍が違うので、ぜんぜん関係ないらしいです!

ちなみにタイライオンエアはバンコク/ドンムアン拠点の航空会社だよー

まだ信用できないな…

そこで、ブロガーとして利用しないわけはない!ということで利用してきましたがどうだったのでしょうか?


大阪-バンコク線の機材


普通私は機材などは特に気にしないのですが、タイライオンエアは機材がどうかでサービスも多く変わってくるのでお伝えしたいと思います。

普段の日(ほとんどの日)はb737-800という機材でもともとは737max8で運行する予定だったのでそれの代替え機ということになります。

でも、b737-800だと主に〈短距離・中距離〉路線で使われているので、ナローボディ機(単通路)でこの飛行機で6時間以上の飛行は少し窮屈に感じると思います。

それでも、稀にお盆や年末年始・GWなど超繁忙期の特定期間だと私のように急遽a330-300というワイドボディ機(2通路)で主に中距離路線で使われる飛行機となって快適性が増すのです!

今では東京だとa330-900等で運行してるみたいだよー

さらには、LCCとは思えないほどの搭乗記となりましたのでぜひご覧ください!

タイライオンエアの搭乗記


さて、今回私が搭乗する便はSL305便・タイライオンエアの大阪/関空からバンコク/ドンムアン行きです。

日本に就航するまではあまりお目にかからなかった航空会社なので、どんな航空会社なのでしょうか?

そのときは日本に来てからまだ間もない頃だったので集客に苦戦しているらしく厳しそうでしたが、このときはお盆真っ只中でチェックインに多くの行列が出来ていました。

ちなみにこのときのチェックインカウンターはAでした。

また、結構な人数が搭乗するのでチェックインで手間取って遅延するケースも珍しくないのですが、そういった点はスムーズに出来ていて遅延することなく出発できそうでした。

どうもこの写真のエアアジアのバンコク便が目立つのは気のせい?

悪意はないから気のせいだと思っておいて(笑)

搭乗が開始するまでの間私はラウンジ「六甲」でくつろぎながら搭乗を待っていました。

このとき試しだったので、親の分はクレジットカード付帯特典で補い妹は小学生で無料、中学生の私だけ1000円を払って入場してみました。

トータルで平均1人で250円なので、安いかなと思いましたが、本当にドリンクとお菓子だけで「わざわざお金を払ってまで利用するサービスではないかな?」というのが本音です。

まぁ安かったですけどね…

さて、定刻の15:00出発をめどに14:30ぐらいから搭乗が開始されました。

これは余談ですが、a330-300だとなんといっても尾翼のインドネシアのバティック柄がとてもかっこいいですね!

(あまり搭乗するまでの写真が無かったので、一気に機内食まで飛びたいと思います。)

さて、普通LCCだと機内食はもちろん有料+金額も結構高めなので本当はやっちゃいけないけどこっそり空港内で買った飲食物等を食べて機内食を頼まない方もいると思います。

それに、私もほとんどの場合頼みません。

ではなぜ機内食(軽食)があるのかというと、なんとこれはサービスとして付いてくるのです!

FSCの会社だと至って普通のことなのですが、ほとんどLCCしか乗らない私にとってはサンドウィッチのような軽食が出てくるだけで感動でした!

しかも、味も悪くなく全然食べれる機内食だったのでとても好評価です。

僕の搭乗したときは飲料が水だったけど、オレンジジュースのときもあるみたいだよ〜

しかも、これだけではありません!

なんとシートモニターまでもが搭載されているのです!

また、これも飛行中に今実際どんなところを飛んでいるか見れるだけでも感激です。
(↑特に飛行機ファンだとこれ重要)

もちろん、英語だけでしたが映画もありましたしゲーム(パズルや2048など)もあったのでバリュエーションの数は決してFSCにも負けないぐらいのサービスです。

こんなに良いサービスですが、これはa330-300だけのサービスでb737などの機材には残念ながら搭載されていませんのでご注意ください。

b737系でも軽食はついてくるけどね…


特に大きな揺れもなくバンコク・ドンムアン空港に到着しそうです。

大阪から6時間ほどの飛行でついにドンムアン空港に到着しました!


最後に


いかがだったでしょうか。今回はタイライオンエアの搭乗記をご紹介しました。

LCCとは思えないほどの快適性で、私の予約するときには間に合わなかったですが今まではこれで受託手荷物も無料だったので本当にさほどフルサービスキャリアと変わらないサービスだったと思います。 

全体的な評価ですが、星5個中★★★★.5です。

繰り返しますが、お盆期間にも関わらず往復3万円は安かったですし決して遅延もしなかったのですが行きの大阪からバンコク便で、書いてはいませんが評価を0.5下げた要因をお伝えします。

それは、離陸直前のときに謎のエンジントラブルで20分強ずっと滑走路に止まったままになってしまったのです。

しかも、エンジンが付かないので冷房がまったく効かなく人の熱で機内はめちゃくちゃ暑くなり本当に大変でした。

それと、エアアジアやスクートに比べると若干シートは固めでした。

そこの2つが要因ですが、全体としては良かったので日本からバンコクへ行く手段としてこの航空会社を使うのは十分ありだと思います。

他にも成田や名古屋、福岡からも定期便が出ていますので使ってみてはいかがでしょうか。結構おすすめの航空会社です。

今回も当ブログを閲覧していただきありがとうございます❗

こんな記事はいかがですか?