マレーシア エアアジア大阪(関西)~クアラルンプール~コタキナバル搭乗記 パート(3/3)「トランジット・到着編」

今回はエアアジアの大阪~クアラルンプール~コタキナバルの搭乗記パート3をご紹介します。今回がこの搭乗記のラストとなります。



パート2では主に往路と復路の機内食を一気に紹介しました。パート1ではハプニングや関空到着のことを紹介しました。
この記事は前回もお伝えした通り、大阪~クアラルンプール線の続きと乗り継ぎ、無事にコタキナバル国際に着けたのかを主にご紹介します。ぜひご覧ください。


機内食を食べ終わり、音楽やエンターテイメントや寝たりして約7時間のフライトがようやく終わりそうです。もうすぐクアラルンプール国際空港に着きます。さて本当に乗り継ぎは無事行えるのか本当に心配です。
 

地上が少し見える時から約30分後、無事クアラルンプール国際空港に到着しました!
しかし、以前からネットでクアラルンプール国際空港のことを調べていたよりも想像を絶する広さでした。

とにかく本当に広いです!
さらにしかもここなターミナル2。ターミナル1もあるなんて…空港だけでも相当です。


そして、エアアジアの飛行機から降りるとき客室乗務員さんが、乗り継ぎがあるということをいうと普通のエコノミークラスなのに、優先的に降りさせてくれました!ここはLCCなのに融通がききました。良かったです。


さらに客室乗務員さんに乗り継ぎはちゃんと行えるかをもう一度確認したところ時計を見て「全然いけますよ!」と言ってくれて安心出来ました!どうやら遅延はよくあることで乗り継ぎ時間が約50分!ということもあるそうで私はびっくりしました。


エアアジアの飛行機もすんなり降り、ここからが時間との勝負です。エアアジアの飛行機から出てすぐに本当に走りました!どうやら私達のコタキナバルはいませんでしたが、バリ行きなどでお仲間がいました。


乗り継ぎ組は全員走っていました。とにかく広い!走っても走ってもなかなかコタキナバル行きの搭乗ゲートに着きません…さらにはここでもハプニングが…ちゃんと調べとけば良かったのですが、私達はクアラルンプールに普通に降りようとしてました!このときは本当に焦りました。

 
しかも、家族4人いて二手に分かれたことが唯一の救いでした。もう一人の方がそのときパスポートに搭乗券をはさんでいてそのもう一人の方が気づいてくれました!危うくそのとき二手に分かれていないと本当にクアラルンプールに出ているところでした…


私達はフライスルーが利用出来るので、荷物もまた取ってする必要がありませんので、一気に搭乗ゲートに向かいました。しかし、ここで道に迷うことになります。日本のようになかなか案内が書いておらず途中で分からなくなりました。


そこで私達はすぐそばにいた警備員らしき人に片言の英語で一生懸命きいたのですが、「(ちょっと間を置いて)分からない」と言われたんです。しかも間を置くんですよ!私達は急いでるのに…絶対急いでることを分かってたはずです。ここで当てにせず、私達が自ら行くことにしました。


始めはあの当てにならない警備員を後にして搭乗ゲートであろう真っ直ぐの一本道を歩きました。そこまではあっていたのですが次に問題が…やってきたのはエスカレーターが4本もある分かれ道です!私達は全く分からなくなりました。とりあえず冷静になって一本ずつチェックいていくと搭乗ゲートの番号らしき看板が見つかったのでそこにしました。


そこへ行ってみると……
やっと搭乗ゲートに到着しました!本当に良かったです!ここからは一安心出来ました。
でもこの遅延のおかげでほとんどクアラルンプール国際空港の写真が撮れてません…ご理解ください。本当にほっとしました。


でも、最終的にはクアラルンプール~コタキナバル行きの便も約40分遅延したので少し待つことになりましたが、これくらいで十分です。ここからAK便(エアアジア便)飛行機に乗ります!




搭乗してから約2時間30分後ようやくコタキナバル国際空港に到着しました!本当にほっとしました。なんといっても苦しい1日で、こんな苦しい1日は人生で一、二を争うぐらいでした。笑

ここからはコタキナバル国際空港から手続きを終え、タクシーに乗ってホテルに行くだけです。このときは本当に疲れました。

いかにも海外らしい写真が空港に載ってありました。こういう所が海外旅行の好きな所です。

手続きを終え外に出ると世界的有名のお決まりのスターバックスがありました。外貨両替も済ましてここからタクシーでホテルに向かいます。

たしか現地時間で1時頃(飛行機でコタキナバルについたのも0時頃と大分遅かったです。)
日本でいえば深夜2時ですのですごく遅い時間でした。


最後に
今回の搭乗記は波乱万丈な搭乗記でした。
やはりLCCだとリスクを負うことがあることがこの出来事で本当によくわかりました。皆さんもLCCに搭乗する際は情報に注意して、乗り継ぎ時間に余裕をもって搭乗してくださいね!


これで搭乗記のパート3を終わります!お付き合いいただきありがとうございました!


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